SPECIAL 落語で学ぶ事業承継セミナー

＜なぜ、事業承継セミナーを
落語でするようになったのか＞

事業承継は、特別なことではありません。会社を続けていくこと、その中の一つの出来事として、事業承継があります。会社をいつ、後継者に継がせるかということは、それぞれの社長のお考えで結構ですが、考え始めだけは早い方が企業継続に有利です。今まで事業承継をご支援させていただいて、「もう少し早く相談していただければ、もっといい展開になっていたのに」と感じることが少なからずありました。

事業承継の考え始めを早くしていただくには、どうすればよいか。広く知っていただくにはセミナーが有効ですが、事業承継というテーマですとまだまだ先の話とか、事業承継という言葉のイメージが重たいせいか、なかなか人が集まりません。それでは、私の目的が達成できない。何かいい方法はないだろうかと考えついたのが「落語で楽しく学ぶ事業承継セミナー」でした。

ちょうど大学時代、落語研究会で古典落語をやっていたため、風情がある江戸時代の落語を使って事業承継セミナーをすれば、事業者の方も気軽にセミナーに来てくださり、結果的に事業承継を考えるキッカケができるのではないかと思い、2018年から「落語で事業承継セミナー」をやり始めました。また、あまり落語に興味のない方でも、これを機会に日本の古典芸能の落語を知っていただければ、それも意味のあることだと思うようになりました。

以下、実際に行っている風景の写真を掲示しましたので参考としてください。ご興味ある方、お気軽にお声かけください。全国、どこへでも参ります。